あさみ
あさみだよ♪
今回はマイナンバーカードで5000円もらえる方法を解説するね。
だれでも申請可能なのでチャレンジしてみてね。
 
 
「マイナンバーカードで5000円?なんで?」
「仕組みや申請方法が分かりにくい!」

そんなあなたに、5つのステップで解説していきます。

マイナポイント事業の背景

マイナンバーカード普及はたったの16%

現在、マイナンバーカードの普及率はたったの16%です。まだまだ持っていない人が多いのが現状。

この普及をすすめようと総務省がキャッシュレス決済事業者と連携し、マイナンバーカード保有者を対象にポイント還元を行うわけです。

最近では10万円の給付を受け取るために、オンライン申請するのに「マイナンバーカード」が必要でしたね。

今後も窓口への殺到を避けたり、スムーズに対応できるよう、オンライン手続きは増えていくでしょう。

ちなみに次回の確定申告からは、「これまで通り、青色申告の65万円控除を受けたい」という場合はオンラインでの申告が必須になります。

予算2000億円

国は、この5000円キャンペーンに2000億円の予算を組んでいます。マイナンバーカードの普及とともに、消費を促したい狙いがあるわけですね。

これはコロナ対策の取り組みではなく、もともと計画されていたキャンペーンです。

本来であれば、2020年は東京オリンピックが開催されるはずの年でしたね。オリンピック後の「消費の落ち込み対策」として計画されていました。

結局はオリンピックどころではなくなってしまったワケですが…背景としてはそういうことです。

マイナンバーカードで5000円もらう5つのステップ

【Step1】マイナンバーカードを取得する

マイナンバーの通知カードとともに送られてきた、交付申請書を用意します。

交付申請書に記載のQRコードなどを使い、「スマホ」「パソコン」「郵便」「指定の証明書写真機」のうちのいずれかの方法で申請できます。

「交付申請書を紛失してしまった!」
という場合は、市区町村の役所に本人確認書類を持参すれば再発行してもらえますからね。

《注意点》
●数字4桁の暗証番号を忘れないように!
●今後の手続きで必要。3回連続で間違えるとパスワードにロックがかかり、自治体の窓口で再設定の手続きが必要になる。

【Step2】マイキーIDを設定する

PCもしくはスマホから手続きできます。

PCの場合:カードリーダーが必要
スマホの場合:アプリのインストールが必要
(App store もしくはGooglePlayで「マイナポイント」と検索)

【Step3】マイナポイント事業へ申し込む

登録できるキャッシュレス決済サービスはかなり多いです。

例)Suica、nanaco、PayPay、LINE Pay、メルペイ、楽天カード、エポスカード、イオンカードなど

【Step4】選択したキャッシュレス決済で買い物、チャージ

申し込んだキャッシュレス決済サービスでお買い物、もしくはチャージしましょう。

還元率は25%、最大金額5000円相当の還元を受けるには2万円のお買い物が対象です。

【Step5】最大5000円相当もらう

買い物、チャージ利用の2か月以内に25%、最大5,000ポイント(5000円相当)が還元されます。

申請の注意点

予算2000億円、上限いっぱいで締め切りになる可能性あり。
話題沸騰する前に、まずはマイナンバーの発行から準備をしておくのがオススメです。

1つのマイキーIDにひも付けられる決済サービスは1つ。
一度ひも付けると基本的に変更はできないので、どのサービスが自分にとって利用しやすいのかを考慮して選択したほうがよいでしょう。