アメリカではAmazonからアフィリ報酬大幅カットと通達されています。
日本もそうなるのでしょうか?
もくじ
アマゾンAmazon アフィリ報酬大幅カット
アメリカでのニュースですが、追随して日本もそうなるのではないか?と議論され、心配する声も出ています。
もともとアメリカと日本では紹介料率が違うようですが、参考までにどれくらい減るのでしょうか?
- 家具・ホームメンテナンス用品・ガーデン用品・ペット用品は8%から3%へ
- ヘッドフォン・美容品・楽器・ビジネス用品・工業用品は6%から3%へ
- 食料品は5%から1%へ
これをみても分かる通り、大幅カットですね。50%どころか食品に関しては80%カットされてしまいます。
Amazonアフィリエイトをしている人にとっては打撃が大きいのは確かですね。日本にもその波紋がくる可能性が高いのではないでしょうか。
Amazonといえば書籍紹介をしているが多そうですね。あとはガジェット系とか。
アフィリエイターのなかでAmazonだけを扱っている人は少ないかもしれませんが、リスクヘッジとして高単価(美容・脱毛・金融など)の商品や自社コンテンツを扱っておくと安心ですね。
ちなみに、今回の通達には報酬カットの理由は書かれていなかったそうです。
Amazonは需要増加中
株は最高値更新
14日終値は前日比5.3%高の2283.32ドル。時価総額は1兆ドル(約107兆円)の大台を再び超えた。
コロナの影響で、ネット通販の需要は世界的に高まっています。
私はもともと書店が好きでよく足を運んでいましたが、最近は全然行かず引きこもり。代わりにAmazonでポチる。外出自粛ですから、極力インターネットで買いものしますよね。
翌日配送も嬉しいし、映画なども見放題となると、プライム会員も爆増しているのでは??
そんな背景も影響し、Amazonの株は最高値を更新しています。世界的な経済ダメージがあるなか、さすが強いです。
雇用7万5000人追加
10万人の募集が埋まり、さらに7万5000人も雇用を追加したAmazon。需要が高まっているなら当然雇用も…という動きになりますよね。
飲食業界やサービス業が悲鳴をあげ倒産や失業が心配される状況でも、こうやってニーズのある企業は大量雇用するわけです。
株価の業績も良く、雇用もすすめているのにアフィリエイト報酬を下げる動きにはギモンがありますが…。売り上げが上がると同時に、報酬の支払いも莫大になってきたということでしょうか。
アフィリエイト対策
Amazonは生活に密着したものを扱っているため、アフィリエイトするにも大げさな感じがなく紹介しやすいのがメリットです。
でもアフィリエイトは仕組み上「よそ様の商品を紹介し、売れたら報酬をもらう」ということなので、報酬をはじめとしたルールは従うしかありませんね。
なので報酬率が下がるなら受け入れるしかありません。ではどうするか?
- 高単価の商品を扱う
- 自社商品(オリジナルコンテンツ)を扱う
この辺りの対策をしておいた方が良いですね。
せっかく同じ労力を使うなら、高単価の方が効率よく稼げます。ジャンルとしては化粧品やサプリ、脱毛、金融系、サーバー、転職系など。
日用品や書籍よりもアフィリエイト報酬が高く、1万円を超えるのもザラにあります。
どうしても書籍レビューがいい!という場合にも、単価を上げることをオススメします。例えば、単価低めの小説よりも専門的な書籍の方が高額になる、といった感じです。
次に自社商品(オリジナルコンテンツ)ですが、別にECサイトを開くことはありません。
物販ならブログやYouTubeでも動線はできますし、情報やノウハウならnoteの有料記事としても良いでしょう。
最近は「Brain」も注目されています。良かったら参考にして下さいね。