YouTubeメンバーシップを導入するインフルエンサーが増えてます。
与沢さん、イケハヤさんも…
どんなメリットがあるの?
この記事ではこのような疑問にお答えします。
もくじ
YouTubeメンバーシップとは
大半の人が無料でYouTubeを視聴しているのが現状ですよね。YouTubeチャンネルのメンバーシップとは、簡単に説明すると「有料課金サービス」です。
価格は配信者側で自由に設定できるので、月額500円とか3,000円とか、チャンネルによって設定されているわけですね。
メンバーになると、特典を受けることができます。(最大5つまで配信者側が設定できる)
・メンバー限定のライブ配信
・特別な専用バッジが表示される
おもにこんな感じです。
メンバーシップになるには、チャンネル内の「メンバーになる」をクリックして課金手続きをします。
チャンネル登録ボタンの近くにあります。
YouTubeメンバーシップのメリット
配信者側
メンバーシップを導入することで収益化が可能なので「再生回数」を気にしなくても、安定的に稼ぐことができます。
また基本的にはアンチがいないので、のびのびと配信できます。
そして、万人ウケする動画作りをしなくて済みます。
アドセンス広告の収入を狙うなら「再生回数」が必要ですが、それは不要。メンバーに喜ばれる動画を届ければ良いのです。
視聴者側
メンバー向けに配信される動画やライブは、中身の濃い情報やファン向けに作られたコンテンツが多いはず。
満足感がある、あるいは勉強になるケースが多いでしょう。
コミュニティのような特性もあるので、コメントやチャットでの親密度は高くなりますね。
「サブスクモデル」が時代の流れ
どこの業界でもサブスクモデル(月額課金で一定のサービス受け放題)が導入されていますね。
Netflix、Amazonプライム、オンラインサロン、Adobe、服などのレンタル、ラーメン屋、居酒屋、最近ではサーティーワンも導入して話題になりました。
サブスクは「大家さん」と似ています。
「契約者数=毎月の売り上げ」という単純計算が成り立つので、収益が安定し予測がしやすいというメリットがありますね。
時代の流れ、流行りとも言えるので、これからも色々な業界で増えていくでしょう。
YouTubeメンバーシップ導入例
有名どころでは、「東海オンエア」、「水溜りボンド」などのチャンネルが導入しているようですね。
ビジネス系では浸透しておらず、私が初めて導入例を見たのは与沢翼さんです。
与沢さんを皮切りに、早々と導入したのがブロガー&YouTuberとして知られるイケハヤさんですね。
つい最近では、同じくブロガー&YouTuberとして活躍されているマナブさんが始めています。
導入するには「チャンネル登録者数3万人」という条件をクリアしていなければならず、だれでもOKという訳にはいかないのですが。
(ゲームチャンネルの場合は登録者数1000人で可能です)
YouTubeメンバーシップは始まったばかり。著名人や有名人が本格的に参入するのはこれからでしょうね。
条件を満たしている人は、メリットが多くあるのでチャレンジする価値はあるはずです!